医学部受験に合格するのは結局才能なのか?一浪の医学部生が語ります

医学部の合格者に才能を持っている人がいるのは事実

確かに、才能を持っている人がいるのは事実ですし、勉強のセンスという言葉に置き換えるとわかりやすいかもしれませんね。

でも、医学部に合格した人の全てが、ずば抜けた才能を持っているわけではありません。才能だけで努力をせずに結果を出せることは、極めて稀です。

たける

僕は、医学部受験には、努力の割合が大きいと感じています。そして、どちらか単独ではなく、両方を掛け合わせて生まれる成果によって、合格ラインに届くかどうかが決まると思うのです。

才能豊かな人とそうでない人とでは、合格に必要な努力の質や量が違うのは、仕方のない現実です。たとえば、暗記が得意な人は1~2回で覚えられることでも、暗記が苦手な人は得意な人と同じ回数だけをやっても覚えられないこともあるでしょう。

そんなとき、才能のせいにして泣き言を言っているだけでは、残念ながら追いつけませんよね。5回、10回と人の何倍も時間をかけて努力をして、初めて追いつけることもあります。

医学部受験では才能に期待するより効率よく勉強することが大事

医学部を受験する、才能ある人たちと戦うためには、無駄を徹底的に削ぎ落して、効率よく勉強することがとても大事になってきます。

自分の得意分野と苦手分野によって勉強スタイルにメリハリをつけながら、限られた時間を有効活用した勉強法を実践するのが、医学部合格へのポイントです。

そんな、独学ではどうしても限界がある効率の良い勉強法を教えてもらえるのが、医学部予備校です。

医学部予備校では、過去の出題傾向はもちろん、自分ではなかなか気づきにくい弱点も丁寧に分析してアドバイスをもらえます。一人ひとりの理解度に合わせた指導を受けられるので、努力の方向性やコツを知ることで、もともとの才能とは別に「要領の良さ」が身につきますよ。

たける

詳しくは下の記事でも解説しています!
医学部予備校ってどんなところ?札幌でオススメの予備校も紹介します!

まとめ

医学部受験に合格するカギとなるのは、才能なのか努力なのか。医学部予備校に通い、一浪して医学部に合格した僕の経験談を交えながらお伝えしてきました。

  • 医学部合格者には、もともと才能を持っている人はいるものの、努力は欠かせない
  • 医学部受験においては、才能に期待するのではなく、効率よく勉強するのが重要

この記事を読まれた皆さんの努力が実を結び、志望校に合格されることを心から祈り、応援しています。