医学部受験生はモチベーションが下がりやすい
実は医学部受験生は、モチベーションが下がりやすいと言われています。その主な理由として挙げられるのは、次のようなものです。
- やるべきことがあまりにも多すぎて、何から取り組めば良いのかわからなくなる
- 周りの友人は遊んでいるのに、自分は毎日勉強ばかりで息が詰まる
- 医者になることへの家族からの期待が大きすぎる
- どんな医者になりたいのか、具体的なイメージが定まっていない
具体的にこうなりたいという理想の医師像を持って、そこを目指して頑張ろうという強い意思を持つようにしましょう。
医学部受験のための勉強モチベーションを保つ方法
モチベーションを高く保つコツを知って、自分に合ったものを取り入れることで、できるだけムラをなくしていくのが理想です。
たける
勉強だけでなく遊びにも手を抜かない
膨大な量の勉強をこなすためには、上手にリフレッシュする時間を作るのも大切です。勉強と遊びのメリハリをつけて、遊ぶ時も真剣に手を抜かない姿勢でいることが、モチベーションアップに繋がります。
受験意識の高い仲間を作る
「朱に交われば赤くなる」という諺があるように、人間は良くも悪くも周りの影響を受けやすいです。同じ影響を受けるなら、良い影響を受ける仲間を持ちたいですよね。
受験意識の高い仲間を作るには、医学部合格という高い目標を持つ受験生だけが集まる、医学部予備校がおすすめです。良きライバル、良き友人としてお互いに刺激を受けながら、切磋琢磨し合える環境に身を置くのが、モチベーションアップには最適ですよ。
たける
医学部を目指す理由を思い出す
そもそも何のために医学部を目指しているのか、目指し始めた理由を思い出してみましょう。周りの期待も大きな理由になっているかもしれませんが、それだけではないはずです。
初心にかえることで、モチベーションが蘇るものです。
入学後のその先をイメージする
入学後、医師になるために6年間かけて学ぶイメージ、そして自分はどんな医師になりたいのか、将来の具体的なイメージを膨らませてみましょう。憧れの先輩に話を聴かせてもらうのもいいですね。
プレッシャーはうまく利用する
医師という立場には患者さんの病気やけがを治すために、常日頃からプレッシャーがつきものです。少々のプレッシャーで簡単に心が折れてしまう、プレッシャーに弱い人ではなかなか務まりません。
開き直ってプレッシャーを楽しむくらいの気持ちで、上手に利用する心の余裕を持ちましょう。瞑想タイムを作るのもおすすめです。
モチベーションをあげたら勉強に取り掛かろう!
気分転換に遊んだり、将来のイメージを描いたりしてモチベーションが上がったら、せっかくの気持ちが空回りしないよう、その勢いに乗って実際の勉強に取り掛かりましょう。
くれぐれも、現実逃避だけで終わってしまったり、モチベーションを上げるための行動自体が目的化してしまわないよう気をつけてくださいね。
まとめ
今回は、医学部受験のための勉強のモチベーションの保ち方をお伝えしてきました。
- 勉強だけでなく遊びにも手を抜かない
- 入学後のその先をイメージする
- 受験意識の高い仲間を作る
- 医学部を目指す理由を思い出す
- プレッシャーはうまく利用する
この記事でご紹介した内容を参考にして、高いモチベーションを保ちながら受験勉強を頑張ってくださいね。